検索順位が下がる要因には、大きく分けて２つのパターンがあります。
１つは、有力な情報の出現。もう１つは、スパムや違反行為に抵触してしまった場合。
自分のサイトよりも有力な情報が発信されると、そちらが優先されて、自分のサイトの順位が下がってしまうことがあります。これは、競争原理に基づいたものなので、なんともいいようのないものです。
自分の情報の質がよほどテキトーなものである場合を除くと、簡単にこのようなことにはなりませんので、日頃から、検索されたいキーワードのページには、一生懸命に取り組むことをしていくしかなかったりします。
一方、何かの修正の際に、スパムや違反行為に抵触してしまった場合には、簡単に、しかも大きく順位を下げてしまうことがあります。このようなときには、修正した内容を思い出して、思い当たる点などをチェックして直していくしかありません。時間が経つほど、元の順位に戻すことが難しくなるようなので、できるだけ早めに直しておくことをおすすめします。
何にしても、順位が下がってしまったときには、精神的にもショッキングな出来事ですので、かなり焦ってしまいます。人によっては、一時的な行動不能に陥ってしまうこともあるかもしれません。
このようなときに、修正した内容を思い起こすことは、とても重労働となりますが、とりあえず、直すところは、最優先に直しておきたいところです。
このようなハプニングで注目したい点としては、無意識にスパムなどの違反行為をするほど、サイト作りに慣れてきたともいえたりします。大胆さが出てきた一方で、慎重さも必要になってきますが、勢いが出てくる段階のいい傾向ですので、その調子で進めていくように前向きに取り組んでいってください。
