アクセスアップには、キーワードやジャンル選びが、とても重要なものとなっています。
SEOがうまくいかないときには、このキーワード選びに原因がある場合が多かったりします。
人気のあるキーワードは、ビッグワードと呼ばれたりします。このビッグワードを選びたいところですが、競争がとても激しいため、よほどのことがない限り、検索結果の上位に表示されることは難しかったりします。
キーワードを選ぶ際に、検索結果のサイト数を見た時点で、うんざりしてしまうこともよくあると思います。このときのサイト数の多さに、思わず出てしまう声では、「げっ！」が第１位。第２位には、「うげぇっ！」というところ。特に女性が発する声では、「げっ！」が多いようです。とりあえず、こんなアホなことを考えてしまうくらい愕然としてしまいます。
だからといって、検索されないようなキーワードを狙ってしまうと、検索結果の表示では、第１位となっても、全くといっていいほど、アクセスがないということになってしまいます。
ただ、キーワードを選ぶ際のコツというものもあったりします。
そんなに大したものではありませんが、あえてビッグワードを狙うという方法。
どういうことか？といいますと、人気のあるキーワードを検索する人の中には、かなり執着してサイトを探そうとする人がかなりの高確率で存在します。このようなタイプの人は、決して少ないわけではなく、場合によっては、５０ページや１５０ページ、３００ページ目というところまで探してくれたりします。
逆にいってしまうと、検索結果の上位に表示されているサイトに魅力を感じないものが多かったりするわけです。このようなビッグワードでは、検索結果の上位に、組織的にサイトを作っているところのものが表示されていることが多く、それらのものが嫌われているわけだったりします。
その上、個人のサイト作りでも、このようなビッグワードは競争が高いために、避けたい心理が働くため、意外にやりやすかったりするわけです。
さらに、ごく稀にですが、大した情報でもないのに、検索結果の第１位に表示されたりすることもあったりします。つまり、何が当たるかわからないような状態となっているわけです。そのため、個人でもつけ入るスキが十分にあるわけです。
